高等教育は本当に受ける価値があるか

経済は沈滞し、働き口が減り、貧富の差が広まる中、アメリカでは大学に進学する人の数が増えているという。それもたいていは、数十年かけて返済するローンを組んでのことだ。どうしてまで学士号を取る意味が果たしてあるのだろうか。

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1 dire state 深刻な状態	take out hefty loans 高額のローンを借りる
ever-increasing 増え続ける	bachelor's degree 学士号
Undergraduate tuition 学部の授業料	has soared 大幅に増えた
has now surpassed 今や〜を上回った	Add to this reports of 〜 これに加えて、〜という報道がある
corporatization 法人化、民営化	pockets 懐
vocational training 職業訓練	intellectual horizons 知的視野
mingle with 〜 〜と交流する	peers 仲間
quantifiable 定量化できる	sheer それだけの、多額の
prioritizes 〜を重視する	getting more bang for one's buck 費やしたお金以上のものを得ること
preoccupation with 〜 〜への執着、こだわり	put one ahead 有利にする
disheartening がっかりさせる	reducing 〜 to 〜 〜を〜におとしめる
utilitarian perspective 実利を重んじる観点	is flawed 不完全だ
Lured by 〜 〜に魅せられて	cash-strapped 財政難の
sloppy ずさんな	glut 過多
devaluing 価値が下がること	deficiencies 欠陥