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「ちょびつき留学英語日記」好評発売中!
未知の世界に飛び込んで、文化的背景の異なる人々と出会い、いつかその人たちのことを書いてみたい——。幼いころからそんな夢を抱いていた著者が、16歳で単身アメリカの高校へ留学。英語がほとんど通じず苦労したり、文化の違いにショックを受けつつも、さまざまな人に助けられながら卒業するまでの3年間をユーモラスにつづった青春記。

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電子書籍版「ちょびつき留学英語日記」も発売中!

留学日記[作家編]

By Kana Ishiguro / 石黒 加奈

16歳で単身アメリカ留学。コロンビア大学卒業生石黒加奈が、留学生活、ジャパンタイムズ電子メディア局部長を経て作家生活をスタート!子どものころからの夢だった『物書き』の日々を書いた「ちょびつき」留学日記・作家生活編
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Kana Ishiguro / 石黒 加奈

Vol. 10 : ちょびつき筆者インタビューを受ける!の巻

私がまだジャパンタイムズに勤務していて、著名の方たちのインタビューをさせていただいていたころ…。緊張のあまり、思わず右足と右手が同時に前へ出てしまいそうな歩き方で約束の場所に向かいながら、

「いや〜、いつかはインタビューする側でなく、される側になってみたいもんだね〜」

などと夢見ておりました。

ところが、それが夢でなくなったのです。2006年の末に『ちょびつき留学英語日記』と『16歳の選択―英語の苦手な女の子が飛びこんだアメリカ留学』が出版されたお陰で、恐れ多くも、地元の新聞社、ラジオ局、テレビ局の方に次々と取材をしていただきました!

思ってもみなかったですが、いやはや、インタビューされるほうも、やっぱり同じように緊張するんですね〜(苦笑)。

某新聞社の甲府支局にいらっしゃる記者さんから取材を受けた際には——

記者:えーと、石黒さんは、アメリカの大学を卒業して23歳のときに帰国されたんですよね?

筆者:はいそうです!

記者:そうすると、山梨は何年ぶりですか?

筆者:えーと、16歳のときに留学して、今、32歳なので14年ぶりです!

小学生のように元気よく答えるちょびつき筆者。でも若い女性の記者さんは、なんかおかしいぞ、という顔をしています。

「…今が32歳で、渡米されたのが16歳ですから、16年ぶり…ですよね?」

がーん。やってしまった!さっそく、基本的なsubtraction(引き算)もできないところをさらけだしてしまった!どうしよう〜。え〜ん(涙)と思っていると、優しい記者さんは、"What is this girl on?"(なにか、危険な薬物でも?)という心の声を押し殺して、実ににこやかに、次の質問に移ってくださいました。感謝感謝。

次なる壁は、ラジオの生放送でした。前回お話させていただいたように、私は、人前で話すのが苦手だからライターになったというぐらい。ラジオの出演前も、食道と胃が裏返しにめくれそうな気分(どんな気分じゃ?笑)で、生きた心地がしませんでした。

ところが、女性DJの方は、ほんとうに素晴らしいトークと美声でリラックスさせてくださって、緊張すると言葉がつかえる癖も、あまりひどくなりませんでした。最後には、楽しくお話をさせていただいて、家でお友だちと話をしているようなぐらいゲラゲラ笑ってしまいました(ちょっと笑いすぎで、うるさいぐらいでした…)。

最後の関門は、テレビ局のインタビュー!もちろん、テレビに出演するのは初めてです。しかも山梨の自宅での取材ということに!

「加奈ちゃん、部屋どうするの!?」と散らかった私の仕事場を見て目を白黒させる母。たしかに、机の上は、「足の踏み場」どころか、「手の置き場」もない状態です。頭の中の非常ベルが鳴り、すべてのものを、とりあえず引き出しに入れました。その中には、コーラー・ラムネ、使いかけの絵の具やクレヨン、万年筆のインク各種、『奇跡を起こす〜』系の自己啓発本などなど、あらゆるものがありました。

収録当日は、完ぺき(?)な部屋にディレクターさんをお迎えして、いよいよインタビューがスタート。

ところが、しばらくすると、キッチンから、なんかガーガーすごい音がしてきます。母が30年ほど使っているコーヒー・マシンの調子が狂ってきたようです。昨日までは絶好調だと言っていたのにぃぃぃ〜。

遠慮がちに、

「あの〜、あのコーヒー・マシンのスイッチ、止めてもいいですか?」

と、カメラマンさん。

「ほほほ〜、ですよね〜」

と、引きつる笑顔でマシンをとめてきた筆者。

しかし、席に戻ってインタビューが再開された直後に、私がふと目にしたものは?カーテン・レールにかかりっぱなしの洗濯干し!!悲しいかな、隠し通せないのが己の真実の姿=いつもの生活ですね?とほほ(涙)。

「自分に正直に生きていきたいです!」

と、インタビューワーさんに答えている私にマッチしている映像だから許してもらえますかね?

来週の放映を楽しみにするより、恐れている筆者なのでした〜。

つづく

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