下町での器をめぐる話

東京の下町にある陶磁器のお店を訪ねた筆者。 商売っ気のない店の奥から現れた店主は偏屈そのもので、商品は外国人に売らないという。 困惑する筆者に、二人のやり取りを見ていた別の客が声を掛けた。 「陶磁器がお好きなんですね」と。

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Vessels 器	ceramics 陶磁器
promising 期待できる	wind-shredded 風にひきちぎられた
awnings 日よけ	stall 屋台
sagging with 〜 〜の重みでたわんでいる	pottery 陶磁器
plastic twine ビニールひも	sang out 大声で言った
penumbra 薄暗がり	waving 〜 off 〜を手で追い払いながら
straining to make out his face 彼の顔の表情を読もうと一生懸命努めながら	sentiment 気持ち
turn up 〜 〜を掘り出す	worms 「苦痛」のこと
ordnance 兵器	tilted his head 首をかしげた
momentarily 一瞬	superlative 素晴らしい
shrapnel 爆弾の破片	having overheard the exchange このやりとりを耳にして
stunned あぜんとして	wanly 力なく
rattled うろたえた	demurred 断った
sheepishly お恥ずかしながら	tonics 元気のもと
saddening 〜を悲しませる