犬に関連する英語表現

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●go to see a man about a dog は「ちょっと行ってくる」。用事の内容をはっきり言いたくないとき、たとえばトイレに行くときなどに使える表現です。

●dog in the manger は「意地悪な人」のこと。

●The dog ate my homework. または My dog ate it. は、宿題をやってこなかったときの定番の言い訳とされます。

●a [the] hair of the dog that bit you は「迎え酒」という意味。

●dog-ear は「(目印として)本の頁の隅を折ったもの」。

●doggy bag は、残した料理のお持ち帰り容器。

●the tail wagging the dog は「本末転倒」。

●Dog Star は「シリウス」。

●スラングで dog といえば「ブス」のことです。「粗悪品」「失敗」も dog です。

●bird dog は「鳥猟犬」のことですが、「他人の彼女を横取りするやつ」という意味もあります。

●die like a dog、die a dog's death は「悲惨な死に方をする」。

●dog meat は「死体」。

●go to the dogs は「おちぶれる、堕落する、すたれる」。

●in a doghouse は「面目を失って、嫌われて」。

●not have a dog's chance は「ほとんど見込みがない」。

●sick as a dog は「とても体調が悪くて、むかついて」。

●dog-tired は「くたくたに疲れた、疲れきった」。
 
●the dogs of war は「戦争の惨禍」を指す文語的な言い方で、シェークスピアの悲劇『ジュリアス・シーザー』に由来する表現です。

●a dog's breakfast [dinner] は「困った状態, ひどい代物、ひどい出来」。