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■ お知らせ
4月の紙面刷新に伴い、「英語で俳句作りにチャレンジ!」は3月22日号で終了するため、お題の出題はありません。
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「英語で俳句作りにチャレンジ!」とは?
日本独自の短詩型文学である俳句で英語に親しむ
日本独自の短詩型文学である俳句は、英語の世界でも「HAIKU」として世界的に知られ、国際交流においても重要な役割を果たしています。英語学習ための一つの方法として、また世界共通のコミュニケーションツールである「HAIKU」に親しむ機会を提供する目的で企画されました。
優秀作品を紙面で紹介
投句していただいた英語俳句の中から、毎週講評を加えたうえで入賞作品(金賞、銀賞、銅賞)を選んで紙面で発表します。選者は木内徹氏(日本大学教授。国際俳句交流協会理事、俳人協会幹事[国際部副部長])です。
英語俳句の作り方
この企画で英語俳句を投句される場合、留意していただきたい点を改めて以下にまとめてみました。
(1)3行書きにし、(2)できるだけ現在時制で、(3)音節の少ない単語を使い、(4)各行5-7-5音節以内、できるだけ2-3-2くらいにし、(5)季節感を盛り込み、(6)動詞や形容詞ではなく、できるだけ名詞を使用して散文化しないようにし、(7)ダッシュやコロンなどで一句のなかに「切れ」を作り、(8)冠詞や文法に過度にこだわらないこと。
現代の英語俳句は、3行とも小文字で書き出すのが主流です(1行目の最初だけ大文字にする人もいますが)。私(I)も小文字にする人はいますが、あまり一般的ではないので、Iや固有名詞などは大文字にして、ほかはすべて小文字にした方が無難だと思います。
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