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2013年5月10日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
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Maracana stadium reopens with exhibition match (p. 3)

ブラジルのW杯スタジアム完成、記念試合開催

マラカナンスタジアムが4月27日、3年間の改修工事を終えて再オープンした。リオデジャネイロにあるこのスタジアムでは2014年ワールドカップの決勝戦と、2016年オリンピックの開会式と閉会式が開催される予定だ。

新しくなったスタジアムでの最初の試合は、ブラジル代表チームの元選手でチームメートだったロナウド氏対ベベット氏の記念試合だった。

「スタジアムは素晴らしく見えるよ」とブラジル代表の元スターストライカー・ロナウド氏は語った。「もう一度スタジアムが使えるようになったのを見れてうれしい。マラカナンはこの国のシンボルだ」。

ブラジルのジルマ・ルセフ大統領とルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ元大統領をはじめとする来賓は、およそ3万人近くの観客とともに落成式に参加した。

かつては世界で最も大きなスタジアムだったマラカナンは、1965年にペレ選手が通算1000本目のゴールを決めた場所、そして、ブラジルがウルグアイにまさかの敗北を喫した1950年ワールドカップの決勝戦をおよそ20万人の人々が目にした場所でもある。

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