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2013年5月17日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
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You'll never guess what baby names New Zealand officials have banned(p.8)

NZ政府、却下した新生児の名前リストを公開

5月1日、ニュージーランド当局は、親が提案したが奇妙すぎたり不快すぎたりするとして却下された新生児の名前77件のリストを公開した。これには「ルシファー」や「マフィア・ノー・フィアー」などが含まれる。

このリストが示すところによると、一人の新生児は内務省がその考えを拒否するまで「アナル」と呼ばれることになっていて、また、もう一人の新生児は、あやうく「.(ピリオド)」と名付けられるのを逃れた。この他の名前には、「4Real」や「ビクトリア女王」などがあった。

親が自分の子どもの名前を思い付くためのひらめきを失い、新しく家族に加わった子どもを単に「2番目」「3番目」あるいは「5番目」と呼びたがるケースもいくつかあった。

同省の規則は、子どもが公式の肩書きや階級を有していることを示唆する可能性のある名前を禁止しており、そのため、「キング」「デューク」「プリンセス」が、2001年以来最も多く却下された名前の中に入っていた。

「ジャスティス」が最も人気で62件の却下があった。一方で、「ジャスタス」「ジャズティス」も公的な承認を得られなかった。

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