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2013年10月11日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
Science & Health

Railway suicides linked to weather conditions(p. 6)

雨や曇りが続くと、鉄道自殺が増加

鉄道自殺は雨や曇りの日が続くと急増する傾向があると、日本の大学2校の研究者チームが9月25日に発表した。

京都大学と滋賀医科大学の研究者たちは、2002年からの5年間の期間で、自殺に関連した鉄道の(ダイヤ)の乱れがピークに達する前の数日間にどれだけの日照があったかを調べた。概して、曇りや雨の日が3日間連続した後は、3日間のうちで晴れの日が1日以上あった場合に比べ、運休や遅れが多かった。自殺や自殺未遂が行なわれた当日の天気は関係がないようだった。

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