「ST」は紙名を新たに「Alpha」として2018年6月29日より新創刊しました。 Alpha以降の全訳はこちら
「ST」は紙名を新たに「Alpha」として2018年6月29日より新創刊しました。 Alpha以降の全訳はこちら

記事全訳

2013年11月22日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
Science & Health

Speaking two languages may delay dementia(p. 6)

バイリンガルは、認知症になりにくい?

11月6日に発表された研究によると、2つの言語を話す人々は、読む能力の有無に関わらず、認知症の発症を数年間遅らせることができる可能性があるという。

これは、バイリンガル能力の保護効果が読み書きのできない人々にまで広がることを示すこの種の研究としては初めてのものだ。研究者たちは、インドの住民648人を対象に調査した。全員が、何らかの形の認知症だと診断されていた。

研究者たちは、2つの言語を話す人々は1つの言語しか話さない人々に比べて約4年半、認知症の発症が遅かったことを発見した。

Top News
Easy Reading
National News
World News
Science & Health
This week's OMG
Essay

サイト内検索

2018年6月29日号    試読・購読   デジタル版
目からウロコの英文ライティング

読者の声投稿フォーム
バックナンバー