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2013年12月13日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
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U.S. giant panda cub named Bao Bao after public vote (p. 3)

米スミソニアン動物園のパンダ、公募で「バオバオ」と命名

スミソニアン国立動物園は12月1日、生後100日のメスの赤ちゃんパンダを「バオバオ」と名づけたことを発表した。一般からのオンライン投票で123,000票以上が集まっていた。

中国語で「宝」または「貴重な」という意味名が付いたバオバオは、リチャード・ニクソン大統領の歴史的な中国訪問を記念して1972年に初めてパンダがやってきて以来、この動物園で生まれて生き残っている赤ちゃんパンダはこれで2頭目だ。パンダは米中両国間の外交の友好的なシンボルであり続けている。

母親パンダのメイシャンは8月23日にバオバオが生まれてから檻の中でずっと世話をしている。バオバオが一般にデビューするのは2014年初めとなる予定だ。

スミソニアン動物園では、新生パンダの名前5つのうち1つに投票してもらえるよう一般に呼びかけていた。その他に候補になった名前は、「リンファ(玲花)」「ロンユン(龍韻)」「ムーラン(木蘭)」「ジェンバオ(珍宝)」だった。選ばれた名前はフレンズ・オブ・ザ・ナショナル・ズー(国立動物園の会員)が提案した。

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