印刷用に全て表示3月5日、世界保健機関(WHO)は、肥満や虫歯などの公衆衛生問題への取り組みを強化する中、1日に摂取される糖分の推奨摂取量を半分にすべきだと発表した。この国連の健康機関(WHOのこと)は、糖分は1日の合計エネルギー摂取量の10%未満にすべきとする2002年のガイドラインは維持すると述べたが、その半分が望ましいと強調した。
糖分の摂取を合計エネルギー摂取量のわずか5%に減らすことは、通常のボディマス指数(BMI)の成人であれば1日に約スプーン6杯分を上回る量を摂取してはいけないことを意味する。