印刷用に全て表示芸術家らと外交官らは6月28日、ちょうど100年前に第1次世界大戦を勃発させた最初の2発の銃撃があった都市で、ヨーロッパにおける平和と団結の新しい世紀を宣言した。
1941年6月28日、オーストリア・ハンガリー二重帝国のフランツ・フェルディナンド皇太子がサラエボで暗殺された。セルビア人の10代の若者ガブリオ・プリンシプが撃ったその銃弾は大戦争を誘発し、その数十年後に2度目の世界戦争が引き続き起こることとなった。2回の大戦を合わせて、ヨーロッパの人々8000万人の命が犠牲となった。