印刷用に全て表示日本の宇宙科学者らは、天体を採掘するミッションで今年末に打ち上げたいとしている小惑星探査機を公開した。「はやぶさ2」と名付けられたその探査機はロケットに載せられて宇宙へ飛ばされ、小惑星1999 JU3を目指した4年間の旅に出ると予想されている。8月31日の記者会見で、宇宙航空研究開発機構の國中均プロジェクトリーダーは、彼と彼のチームは「新しい航海」に向けて努力を倍加するつもりだと述べた。探査機はJAXAの初代の小惑星探査機「はやぶさ」の後継機だ。「はやぶさ」はトラブルの多かった7年間のミッションの後、2010年に塵のサンプルを持って地球に戻った。