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2014年10月24日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
This week's OMG

Police: 4-year-old girl took heroin to day care(p. 11)

4歳女児、あめだと思って保育園でヘロインを配る

4歳の女児が数百個の小袋に入ったヘロインをデラウェア州セルビービルのヒッコリー・ツリー保育所へ間違って持って行き、このドラッグがキャンディーだと思ってクラスメートに配ったと、デラウェア州警察が10月7日に発表した。

10月6日にこの小袋を受け取った子どもの何人かは、万一に備えて病院に行ったと、警察が発表した。しかし、開けられた小袋は一つもなく、検査を受けた後で子どもたち全員が退院した。

警察によると、女児が普段使っていたリュックが自宅のペットによって壊されて、母親が別のリュックを渡したため、女児は知らずにヘロインを保育所に持って行ったという。バックパックには、ヘロインの小袋が約250個入っていて、合計約4グラムだったと警察は述べた。

女児の母親のアシュレー・タル容疑者(30)は、子供を危険に晒した3件の罪と違法薬物所持の容疑に問われた。

タル容疑者の姉(妹)だと名乗ったアリシア・タルさんは、自分の姉(妹)はヘロインがリュックに入っていることを全く知らなかったと話した。アシュレー容疑者は、ドラッグを使ったり扱ったりしておらず、このドラッグを彼女が知らないうちにタル容疑者の自宅に保管した何者かに利用されたのだと、アリシアさんは話した。

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