印刷用に全て表示16世紀に日本にキリスト教を伝来させたイエズス会の宣教師、聖フランシスコ・ザビエルに関連する遺物の公開が、11月22日にオールド・ゴアで始まる。オールド・ゴアは、元ポルトガル植民地の歴史的な都市で、現在はインドの一部となっている。
遺物は1月4日まで一般に公開される。主催者側は展示中に500万人以上の来場者を見込んでいる。この展示は10年置きにしか開催されない。
ザビエルは活動のほとんどをインドで行なっていたが、1549年に現在の鹿児島市に上陸し、そこで福音書を伝道して2年間過ごした。