リオデジャネイロの州政府は、電話とインターネットの料金を支払えず、サービスの切断を引き起こした。ブラジルの通信会社のオイは、州政府がインターネットと電話の未払いの料金で1億7000万レアル(66億円)の負債をため込んだ後、回線を接続したと発表した。「この合計金額には、3年以上前に支払い期限が来ているものも含まれる」とオイは述べ、同社は「数カ月にわたり、政府と代金の支払いを交渉してきた」と付け加えた。リオデジャネイロ州はオリンピックに間に合うように多くの巨大なインフラ事業に投資している真っただ中、石油価格の下落が石油の鉱山使用料を減らし、税収が減少している。