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2015年7月10日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
BUSINESS & TECH/SCIENCE & HEALTH

Road noise may cut life expectancy, study finds (p. 6)

道路の騒音で寿命が縮む

騒音の大きい道路の近隣に住む住民は、寿命が縮み、脳卒中のリスクが高まる可能性があると、医師らが6月24日に研究で発表した。研究者らは、ロンドン中で騒音レベルと死亡および入院のデータを比較した。日中の道路の騒音のレベルが60デシベルを超えるところでは、静かな地域に比べて4%死亡が多かった。また、騒音の大きい場所の住民は、脳卒中で病院に入院する確率も5%高く、高齢者ではこの数値は9%に上昇した。55デシベルから60デシベルの夜間の道路の騒音も、脳卒中のリスクを5%増加させることにつながっている。

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