印刷用に全て表示国家安全保障の懸念によって形を新たにした大統領選で、共和党の最有力候補者であるロナルド・トランプ氏は12月15日、イスラム国グループと闘い米国人の安全を守るための自分の計画を議論しているときに、イスラム教徒の米国への入国を禁止するという挑発的な呼び掛けを擁護した。
この討論は、パリとカリフォルニアでの攻撃を受けて米国でのテロの恐怖を強調して以来、共和党候補による初めてのものだった。その攻撃は、イスラム国グループを打倒するためのバラク・オバマ大統領のキャンペーンに関する政治論争に火を付けた。