印刷用に全て表示通勤に身体を動かす方法を選ぶことは、中年でどのくらい体重が忍び寄るかにおいて大きな違いをもたらすと、イギリスの大規模な調査が示した。
40歳以上の数万人の通勤者を調査し、研究者らは、車で通勤している人々は、徒歩や自転車、公共交通機関などで通勤している人々よりも、体重が多く、体脂肪率も高かったことを明らかにした。
自転車で通勤している人々は最も身体が引き締まっていたが、電車に乗るだけでも体重と体脂肪を低くすることにつながると、専門誌『ランセット・糖尿病および内分泌学』で著者らが報告した。