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2017年2月17日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
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New Brussels museum displays costumes of Manneken Pis (p. 3)

小便小僧の衣装博物館、ブリュッセルに開館

ブリュッセルを訪れる人々は、同市の最も有名な観光名所であり、できてから400年になる小便小僧に何年にもわたって着せられてきた数多くの衣装を眺めることができる。

噴水に小便をする高さ61センチの裸の少年の銅像は、ベルギーの首都(ブリュッセルのこと)に最も多くの訪問者を引きつけるものの一つであり、2月4日に、この銅像の幅広く多様な衣装を展示する博物館が銅像の設置場所付近に開館した。

この博物館は「小便小僧の衣装(GardeRobe MannekenPis:GardeRobeはフランス語で「衣装」)」と呼ばれ、965点の収蔵品の中から133点の衣装を展示する。消防士、炭鉱労働者、養蜂家、ミッキーマウス、サンタクロース、中国の龍などがある。

小便小僧は年間に15から20点の新しい衣装を着せられ、一年に130日間服を着る。しかし、着られるものには厳しいルールがある ― 政治的または宗教的な衣装は不可で、商業目的のものも不可だ。

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