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2018年1月26日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
Essay

Zero waste (p. 9)

ごみを出さない生活

あなたは一日にどのくらいごみを出しているだろうか?

ごみを出さない生活を提唱するビー・ジョンソンさんのトークに参加してからこのことについて考え始めた。

彼女の4人の家族(彼女自身と夫、2人の息子)は、年間に出る家庭のごみがとても少なくて、ガラス製の広口びんに入るくらいしかない。彼らはいくつかの方法でこれを達成している。まず、パッケージに入った品物を買わず、食べ物を自分のガラスびんやバッグに入れる。彼らは持ち物を最小限の必需品にまで減らしてもいて、同じものを幾通りにも活用する。

例えば、ジョンソンさんは酢と重曹を掃除に使う。それから、ワードローブはわずか15点の衣類から成る。

「ごみを出さない生活は、あなたから何かを奪うことではない」と彼女は言う。「それは、あなたの時間とリソースを大事なことに集中させることであり、時間とお金の節約になり、健康にも良いことが分かるだろう」。

ジョンソンさんはカリフォルニア在住のフランス生まれの人で、この全てともっと多くのことについて彼女の本「ゼロ・ウェイスト・ホーム」で説明している。この本はごみを減らし、暮らしをシンプルにするためのガイドだ。私はこの本を数年前に読み、彼女の5R:Refuse(断る)、Reduce(減らす)、Reuse(再利用する)、Recycle(リサイクルする)、Rot(腐らせる)(この順で)に従おうとしてみた。

しかし、私のやる気と自制心は続かなかった。数週間すると、パッケージに入った品物を買う昔からの習慣に陥っていた。ポテトチップスや文房具を買うのを我慢するのは特に難しかった。また、家族や友人からの善意の贈り物を断るのも難しかった。どうにか断ることができたのはビニール袋と、外で食べるときに使い捨てのものではなく自分の道具を使うことだった。しかし、私が出すごみは理想よりもまだはるかに多い。

しかし、ジョンソンさんのトークを聞いて、ごみを出さない生活をもう一度試してみることにした。ジョンソンさんがごみを減らしているのと同じくらいうまくいくか分からないが、きっと今度はもっとごみを減らそうと努力できるだろう。

ジョンソンさんは、小さなことから始めるのが大事で、変化が継続できるものにすることが大切だと語っていた。彼女は、一夜にしてライフスタイルを変えるのは不可能だとも強調していた。

すぐにできそうなことを考えてみた。持ち帰りの食べ物を買うときは自分の容器を使うことができる。スーパーマーケットで買い物をするのを減らして、買い物客が包装なしで新鮮な食品を買うことができる生鮮市場でもっと買い物をするようにすることもできる。それに、生鮮市場なら、よりいい値段でより新鮮な食品を提供しているし、親切な露店の店主が、買った野菜と一緒に唐辛子やにんにくのようなおまけも無料でくれることも多い。

ビー・ジョンソンさんと同じくらい劇的にごみを削減するのに成功できるだろうか? まだ言い切るのには早すぎるが、絶対に挑戦してみようと思う。

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