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2018年2月16日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
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Robot brews coffee at Tokyo cafe with only 1 employee (p. 3)

ロボットがコーヒーを入れる「変なカフェ」オープン

日本には、ロボットのバリスタが入れて提供するコーヒーを顧客が楽しめる新しいカフェがある。ロボットのおかげで、カフェには人間が1人しかいない。

そのロボットは「Sawyer」という名前で、2月1日に東京の渋谷の「変なカフェ」でデビューした。その店の名前は、日本語で「変わったカフェ」という意味だ。

このロボットには腕が1本ある。自動販売機で購入されたチケットをスキャンして、顧客に挨拶をする。

「おいしいコーヒーはいかがですか」とSawyerは人工的な棒読みの声で尋ねる。「そのへんの人間よりもおいしいコーヒーを入れられます」。

数人の従業員の代わりに、カフェを運営している人間はたった1人だけだ。

Sawyerは、コーヒー豆を挽き、紙コップの上のフィルターに入れ、お湯を注ぐ。一度に最大で5人まで入れることができる。コーヒーは1杯320円だ。顧客は並んでいる間に、携帯電話で写真を撮っていた。

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