「ST」は紙名を新たに「Alpha」として2018年6月29日より新創刊しました。 Alpha以降の全訳はこちら
「ST」は紙名を新たに「Alpha」として2018年6月29日より新創刊しました。 Alpha以降の全訳はこちら

記事全訳

2018年2月23日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
Top News

Takanashi lands bronze medal for ski jumping at Pyeongchang (p. 1)

高梨沙羅が銅メダル

高梨沙羅は2月12日、平昌冬季五輪のノーマルヒルジャンプ種目で銅メダルを獲得し、ソチ五輪の魔物を追い払った。

この21歳の北海道上川町出身の人(高梨のこと)は、最初のジャンプを勢い良く103.5メートル跳んで、120.3点を獲得し、平昌のアルペンシアスキージャンプセンターでの最後(のジャンプ)に3位で臨んだ。高梨は最後のジャンプでも再び103.5メートルを跳んで、トータル243.8点で終え、表彰台に上がった。

ノルウェーのマーレン・ルンビがこの種目の最後の選手として跳んだ110.0メートルという並外れたジャンプを含め、トータルスコア264.6点で金メダルを獲得した。

ドイツのカタリナ・アルトハウスが106.0メートルを跳び、トータル252.6点で銀メダルを獲得した。

史上最も成功している女子スキージャンプ選手とみなされている高梨は、4年前のソチ五輪に出場した(金メダル獲得の)本命選手だったが、プレッシャーで硬くなり、4位という残念な結果となった。

高梨はファンからの長年の応援に感謝した。

「世界中のたくさんの方々から応援をいただくので、もっとがんばろうという大変な励みになります」と、高梨は述べた。

伊藤有希はトータル203.9点で9位、岩渕香里は188.3点で12位、勢藤優花は172.0点で17位で終えた。

Top News
  • 高梨沙羅が銅メダル
Easy Reading
National News
World News
Science & Health
This Week's OMG!
Essay

サイト内検索

2018年6月29日号    試読・購読   デジタル版
目からウロコの英文ライティング

読者の声投稿フォーム
バックナンバー