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2018年6月8日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
Science & Health

Study links body clock to mood disorders (p. 6)

体内時計の乱れが気分障害の原因に、研究

体内時計の自然のリズムが乱れることよって、一般的な孤独感から重うつ病、双極性障害に至るまで幅広い気分障害リスクが高まると、研究者が5月16日に発表した。

この種の研究では最大規模となったこの研究は、9万1000人以上が関わり、身体の「概日リズム」への干渉と、記憶や集中力の持続時間といった認知機能の低下との関連も示した。脳内に備わっている概日リズムを司る部分は昼と夜のサイクルを管理し、睡眠パターンやホルモンの放出だけでなく、体温にも影響を与えている。

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