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2016年5月27日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
Science & Health

Study suggests fake sweetener link to infant size (p. 6)

妊娠中の人工甘味料摂取で、子供に過体重リスク

人工的に甘みをつけた飲み物を飲む妊娠中の女性は、そうでない女性よりも過体重の子どもを生む可能性が高いかもしれないと、ある研究が5月9日に示唆した。研究者たちは、人工甘味料で甘みをつけた飲み物の日常的な摂取は、1歳で過体重になる子どもを持つリスクが、全く人工甘味料入りの飲み物を飲まない女性に比べて2倍になることを明らかにした。「我々が知る限り、妊娠中の母親による人工甘味料の摂取が子どものBMI(ボディ・マス・インデックス)に影響しうることを示すヒトでの最初の証拠を我々は提示した」と、この研究を率いたカナダ・マニトバ大学のミーガン・アザド氏は語った。

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