週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
キリストが処刑されるまでの12時間を描いた、メル・ギブソン監督の"The Passion of Christ"は、反ユダヤ主義を招く恐れがあるとして物議を醸している。しかし、自身もユダヤ人で、マリア役のマイア・モーガンスターン(42)は——。
"Mel Gibson is an artist, a director. He never imposed his religious convictions on anyone."
(メル・ギブソンは芸術家であり、監督です。彼が自分の宗教的な考え方を他人に押し付けたりしたことは一度もありません)
"When people go and see the film, they will (primarily) see a work of art."
(映画をご覧になれば、それがまず何よりも芸術であることがお分かりになるでしょう)