週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
自然保護論者で知られる俳優のロバート・レッドフォード(66)が、米政権が提案する包括エネルギー法案に反論を唱えた。これは、化石燃料や原子力への310億ドルの支援策が含まれた、石油業界へのつながりの深いブッシュ政権ならではの法案だ。レッドフォードは8日の記者会見で——。
"It's one of the greatest disgraces in my time. It's a bad bill, it's a horrible bill."
(この時代で最悪といえる代物の一つだ。悪質でとんでもない法案だ)
"I think the American people are being really ill served right now and I think nowhere is it more disgraceful than in how the environment is being treated."
(米国民は今、本当にないがしろにされている。それに環境以上にひどい扱いを受けているものはほかにない)