週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
ジュード・ロウ(31)は若いころ、ロンドンのヤング・ビック劇場でシェークスピア劇を見たのがきっかけで、俳優になろうと決意した。
"I remember coming here 15 years ago to see a production of "Othello' and being so moved at the experience of being in such close proximity to the actors."
(15年前、ここで『オセロ』を見て、俳優たちとの距離の近さに感動したことを覚えています)
"It was a really important part of the dream that I had to become an actor."
(そのときの経験が、私が抱いていた役者になりたいという夢の、本当に重要な部分になったのです)
ロウは現在、老朽化したヤング・ビック劇場修復のための募金活動を行なっている。