週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
女優シャロン・テートが1969年にカリフォルニア州で惨殺された事件の後、当時ロンドンにいた夫のロマン・ポランスキー監督は急きょ帰国した。だが、2002年に米雑誌バニティー・フェアが、葬儀を前に監督がニューヨークのレストランでゆきずりの美女を誘惑したと報道し、名誉棄損で裁判になっている。ロンドンの裁判所で19日、女優ミア・ファロー(60)が、事件の後に当のレストランで監督と会ったが、2人とも食事がのどを通らなかったという証言をした。
"He started telling me about events in California, what he had gone through, and he got very, very upset."
(彼は、カリフォルニアで起きたことを、そして自分がどんなつらい体験をしたかを話し始めました。本当にひどく取り乱していました)
"We were waiting for a table and I remember there were two women who seemed to be trying to flirt with him. I remember thinking how inappropriate it was.
(席に案内されるのを待っているとき、女性が2人、彼の気を引こうとするそぶりを見せていたんです。なんて不謹慎なのかしらって思ったのを覚えています)