週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
最新主演作『フライトプラン』(28日公開)で、ジョディ・フォスター(43)は、旅客機内で突然姿を消した6歳の娘を必死で捜す母親役を演じている。2児の母であるフォスターは11日、都内で開かれた記者会見で、役についてこう話した。
"I was fascinated by this role because of course I have children and I am sensitive to these situations."
(自分にも子供がいて、こういう状況に敏感なので、この役は当然のことながら魅力的でした)
"The good news is whenever you play a movie about fear, by the end of the film you're cured of that fear. So you will never have that experience with your children, being terribly worried that something is going to happen to them."
(うれしいことに、恐怖を扱う映画に出演すると、撮影が終わるころにはその恐怖が解消されているんです。だから、自分の子供についてこんな経験をする心配はありません。子供に何か起こるのではと、やたらに気をもむこともなくなるでしょうから)