週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
アンジェリーナ・ジョリー(31)は2001年以降、女優以外に国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使としても活躍している。実は、難民救済活動はジョリーのたっての願いで、自らUNHCRの門をたたいたのだという。
"I was very nervous to call the U.N. agency at the time. I [was] considered a rebel in Hollywood. At the time I was also a bit of the wild child. So first I went to Washington [to the UNHCR office] and I sat with everybody there and said, 'You know, I know you don't know me. You might have heard things about me … And I don't want to bring negative attention to your agency. If you could just help me, I'll pay my way.'"
(当時、UNHCRに電話するのにとてもドキドキしました。私はハリウッドでははぐれ者と考えられていましたし、ちょっとした反抗的なガキだったので。そこで、まずワシントンの UNHCR の事務所に行き、皆さんを前に座って言ったんです。「私のことをご存じないのは分かっています。私についていろいろ聞いていらっしゃるかもしれませんが…UNHCRに悪いイメージを与えるつもりはありません。私を支えてくれるだけでいいんです。費用はすべて自分で持ちます」と)