週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
米女優ジェシカ・ラング(50)は、22歳の娘も通うニューヨーク州のサラ・ローレンス・カレッジの卒業式でスピーチし、ブッシュ政権を痛烈に批判。卒業生には平和の追求に努めてほしいと語った。
"We are living in an America that, in the last seven-and-a-half years, has waged an unnecessary war, established prison camps, condoned torture, employed corporate armies, eliminated the right of habeas corpus, practiced extraordinary rendition, and believe me, this is only a partial list."
(私たちが暮らす米国は、過去7年半の間に不必要な戦争を行ない、捕虜収容所を設立し、拷問を容認し、民間の軍隊を雇い、人身保護令状請求権を停止し、非合法な身柄の引き渡しをしてきました。しかも、これは米国がしたことの一部にすぎないのです)