週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
UNICEF が展開する破傷風撲滅キャンペーンのスポークスマンを務めるメキシコ出身の女優サルマ・ハエック(42)は、会見で、アフリカのシエラレオネなどを訪れて出会った少女たちに感銘を受けたと語った。
"One of the things that was very moving about the trip was to see 15-year-old girls, really young, taking responsibility for their lives and their children before they're born by saying, 'I am going to be healthy, I am going to take this vaccination.'"
(この訪問でとても感動したことの一つは、本当に若い15歳の少女たちが、自分自身と自分の子供の命に責任を持ち、赤ん坊が生まれる前に「健康になるためにこの予防接種を受けます」と言っていたことです)
貧しい国では3人に1人が破傷風で亡くなっている。