週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
ディズニーチャンネルの番組『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』で人気を博した米アイドル、マイリー・サイラス(17)は、番組の最終回の撮影を終えたばかり。ディズニーという大組織のバックアップでティーンアイドルの座を勝ち取ったサイラスは、自分とディズニーの関係を語って——。
"Disney Channel is a huge group, and I'm very lucky to have worked with them. But again, like, I don't care how big a company is. You can't say, 'You can't do this' or 'You have to do that,' because then I'm not an artist. Then you're a robot. That's not who I am. I don't classify myself (as) the face of what Disney needs me to be."
(ディズニーチャンネルは巨大な組織で、一緒に仕事ができてとてもラッキーだった。でも、会社の大きさは気にしてないわ。「これはしてはいけない」とか「これをしなきゃいけない」なんて言われたら、私はアーティストじゃないでしょ。そんなのロボットじゃないの。そんなの私じゃない。ディズニーは私をある種の顔にしたがってるけど、自分がその範ちゅうに入るとは思ってないわ)
また、発売した最新アルバム『キャント・ビー・テイムド〜ワタシ革命〜』についても語って——。
"It's all about breaking free, being who you are and not being afraid to tell the world to back off sometimes, and do your thing and do what makes you happy."
(自由になることを歌っているの。自分らしくいること、ときには怖がらずに、周りのやつらに引っ込んでろって公言すること、そして自分がやりたいことをやること、自分がハッピーになれることをやるってこと)