週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
最新主演映画『食べて、祈って、恋をして』(9月17日公開)のPR で初来日した米女優ジュリア・ロバーツ(42)は18日、プロデューサーのデデ・ガードナーとともに都内で会見した。終始笑顔だったロバーツが困った表情を見せたのは、外国人の若い男性記者が英語で質問したときのこと。要領を得ない質問内容に、"What do you mean? ... I' m a little confused."。「あなたが聞きたいのはこういうこと?」と何度か聞き返すも、記者の方は歯切れが悪い。しびれを切らしたロバーツは——.。
"I keep trying to bail you out and you keep falling right back in. ... OK. Try again. One more time."
(私が助け舟を出しているのに、あなたは同じところにはまっちゃうの。いいわ。もう一回聞いてみて。もう一度だけ)
しかし、記者の努力空しく、結局質問が理解できなかったロバーツ。駄目押しに——。
"OK. All I'm going to say is, you're cute and you're trying so hard and I appreciate that. I think it's the middle of the night right now. So I'm going to let Dede answer it. My good producer, I turn to her whenever I can't accomplish the task."
(分かった。これだけ言うわ。あなたはかわいいし、そんなに一生懸命頑張ってくれていることに感謝する。時差のせいで私にとっては今、真夜中なの。だから、質問はデデに答えてもらうことにするわ。私の良きプロデューサー。私が仕事を達成できないときは彼女に助けを求めるの)