週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
故マイケル・ジャクソンの友人で元有名子役のマーク・レスターさん(51)は9日付の英紙で、自分がジャクソンの長女パリスちゃんの実の父親だと名乗り出た。サイトに掲載されているビデオインタビューでこう語った。
"In 1996 Michael asked me if I would give him my sperm, and I said yes. It was a gift to him, no money was paid. It was something I was honored to do. He wanted children so badly."
(1996年にマイケルに精子を提供してほしいと頼まれ、承諾しました。それは彼への贈り物であり、金銭の授受はなく、私は光栄に思いました。彼は本当に子どもを欲しがっていたのです)
親権がジャクソンの母親に移り、自分と子どもたちとの接点がなくなることが怖いと語って——。
"I feel I have to come forward, as my only way of saying, 'Please don't shut me out!'"
(「私をのけ者にしないでほしい」と言うためには、名乗りを上げるしかないと思ったのです)