週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
石油回収技術に投資し、自らの会社で開発を手掛けている米俳優・監督のケビン・コスナー(55)は22日、米メキシコ湾で起きたBP の原油流出事故を審議する米下院国土安全保障委員会に出席し、証言した。原油流出事故の後、コスナーは自社が開発した原油分離装置をBP に32台リースしたが、しばらく未使用のまま放置されていたという。証言後、記者団に..。
"Our machines sat on a barge waiting to separate oil and water for days before some boats could even come. ... It was a lack of coordination, it was a tangled mess."
(われわれの装置は荷船に積まれ、石油と水を分離する作業に取り掛かれる状態だったのに、何日もそのまま放置されていた。ほかの船はまだ到着もしていないころだ。全然対応がなってなかった。ごちゃごちゃの混乱状態だった)