週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
のどのがんで化学療法を続けていた米俳優マイケル・ダグラス(66)は29日、米紙のインタビューで、現在は回復に向かっているが、治療は hellhole(地獄)だったと語って——。
"The level of chemo, the amount they're giving you, combined with radiation, was the max they could do in that period of time. It's amazing that they almost have to try and kill you to bring you back."
(化学療法は、抗がん剤の量も、組み合わせる放射線治療も、あの期間内でできる最大限のレベルだった。治療するために患者を半殺しにしなくてはならないなんて、驚きだよ)