週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
サンダンス国際映画祭で上映された最新作 This Must Be the Place で、隠居生活を送る元ロックスターを演じた米俳優ショーン・ペン(51)は22日、スポットライトから退くことは自分も共感できると語って — 。
"Turning one's back on stardom might be the highest form of common sense. One that I would aspire to be more complete with."
(スターの座に背を向けることは、良識の一番素晴らしい形かもしれない。僕もそんな境地をまっとうしたい)
"I don't think it's an overstatement to say that it's an obscene disease of celebrity that's taken over far too much of the life that we do live. I think it's a disease. I think that it's diminished the quality of life."
(僕らがたどる人生の中では、名声といういやらしい病気が幅を利かせ過ぎていると言っても過言ではないだろう。名声は病気だと思うし、それが生活の質を下げてしまったと思う)