週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
テニスのウィンブルドン選手権で4年ぶりの優勝を狙っていたマリア・シャラポワは2回戦敗退。注目を集めたタキシード風ウェアの出番も2回で終わったが、敗因はあのウェアにあったかもしれない。シャラポワを破った、同じロシア人のアーラ・クドゥリャフツェワ(20)は試合後、シャラポワ打倒の喜びをこう語った。
"It's very pleasant to beat your ... you know, Maria. It's a big deal for me. It's a big match."
(みんなのマリアに勝つのはとても気分がいいわ。私にとっては一大事。大試合よ)
具体的に理由を聞かれると——。
"Why? Well, I don't like her outfit. Can I put it this way? It's a little too much of everything ... It was one of the motivations to beat her."
(なぜかって?あのウェアが好きじゃないの。こういう言い方したらいいかしら。いろんなものが過剰すぎて。あれが、彼女を負かしたいという動機の一つになったわ)