週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
サッカー・ワールドカップ南アフリカ大会の1次リーグで強豪フランスが敗退した。代表チームは大会中に選手が練習をボイコットするなど、内紛に揺れていた。南アフリカとの最終戦でメンバーから外れたキャプテンのDFパトリス・エブラ(29)は22日、代表チーム内で何が起きたかは後日明らかにすると約束して——。
"Now is not the time to settle scores. All of France will have the time to have explanations for this disaster. I will give them. I will talk about what has happened. I will tell the truth. I have nothing to hide."
(今は[すべてをしゃべって]うっぷんを晴らすときではない。この惨事について、フランス全体が説明を受けるときが来る。僕は説明する。何が起きたのか話す。真実を話すつもりだ。隠すことは何もない)