週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
マイケル・ムーア監督(50)の新作"Fahrenheit 9/11"は、ブッシュ政権を厳しく批判したドキュメンタリー。映画の中身についてムーア監督は——。
"You will learn things in this film that you have not learned before. Half of this movie is about Iraq. We have footage because I have been able to sneak crews into Iraq. I was able to get crew embedded with the U.S. military without them knowing it is Michael Moore shooting."
(これまでに知らなかったことを、この映画で知るだろう。映画の半分はイラクについてだ。イラクに撮影班を忍び込ませることに成功したので、生の映像が入手できた。米軍の従軍取材として送り込んだんだ。マイケル・ムーアが撮影してるとは悟られずにね)