週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
メル・ギブソン(46)は、監督として実験的な映画に挑んでいる。キリストの死の前の12時間を描いた "Passion" がそれだ。作中、ラテン語と、古代シリアの言語であるアラム語が使われるが、字幕は付けないという。その理由を——。
"For me, that's more real and hopefully I'll be able to transcend language barriers with filmic storytelling."
(私にとってはその方がよりリアルなんだ。映像で物語を語り伝えることによって言葉の壁を超えられればいいと思っている)