週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
イエス・キリストが亡くなるまでの12時間を、現代では死語になっているアラム語で描いた"Passion"は、メル・ギブソン(47)が監督する意欲的な作品だ。ギブソンは——。
"I'm not a preacher, and I'm not a pastor. But I really feel my career was leading me to make this. The Holy Ghost was working through me on this film and I was just directing traffic. I hope the film has the power to evangelize."(私は説教師でも牧師でもありません。ですが、私は、この作品を撮るよう導かれたのだと感じています。撮影中、聖霊が乗り移っていたのです。私は舵取りをしたに過ぎません。この映画が福音を説く力を持ってくれればと願っています)