週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
米の医療制度を題材にした『シッコ』が29日、全米公開された。巨漢のマイケル・ムーア監督(53)は撮影中、ある矛盾を感じていたという。
"I was in the middle of making this movie, and I started thinking it was a little hypocritical to be making a movie about health care, and you're not taking care of your own health. And so I thought maybe I should —— maybe I should start to do that."
(映画製作の最中でした。自分の健康管理もしていないのに、ヘルスケア関連の映画を撮るなんて偽善だなと思い始めたんです。だから、そうしないとと思うようになりました。もっと健康管理をすべきかもって)