週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
4年ぶりにニューアルバム"Accelerate"(『アクセラレイト』)が発売になる米ロックバンド R.E.M.。アルバムには、10代のころ皆が味わうような屈辱感について歌った"SupernaturalSuperserious"という曲があるが、フロントマンで作詞をしたマイケル・スタイプ(48)は、『ビルボード』誌とのインタビューで、なぜ50歳近くなった今、思春期の歌を書いたのかと聞かれて——。
"We all have our geek moments that we kind of carry with us or that have some impact on us throughout our lives. I hate to use the term 'geek anthem' but it's a little bit, for me, like that."
(ちょっとオタクっぽい時期というのが誰にでもあるだろ。一生何となくそれをひきずっていたり、人生のあちこちでその時期が自分に影響したりするよね。「オタク賛歌」なんて言葉は使いたくないけど、僕にとってはちょっとそんな感じかな)