週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
米歌手・女優のジェニファー・ハドソン(27)は、10月に母、兄、おいを殺害されるという事件が起きて以降、活動を休止していたが、先月、スーパーボウルで国歌斉唱を務めて復帰。グラミー賞では最優秀R&Bアルバム賞を受賞した。先日、テレビ番組で活動復帰についてこう語った。
"I'm just glad to be back and be back to work again. Just doing what I love to do is like therapy."
(復帰して仕事を再開できてうれしいわ。自分が大好きなことをしているのは癒やしみたいなものね)
また、国歌斉唱について、歌の終盤は特に難しいメロディーだが、緊張しなかったかと尋ねられると——。
"To me, the biggest notes and the longest notes are the easiest notes. It's just like, I'm glad that I made it to the end of the song."
(私にとっては、一番大きくて一番長い音が、一番出しやすくて簡単なの。とにかく曲の最後まで歌えてほっとする、という感じ)