週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
米シンガー・ソングライターのジュエル(35)は、現在は夫とテキサス州の牧場暮らしだが、ユタ州出身で、アラスカ州ホーマー育ち。ホーマーのバーで6歳のころから父親と歌っていたという。19日に予定されたアラスカでのライブを前に、AP通信のインタビューに応えて——。
"I consider myself a product of Alaska. The love and the debt that I feel to my home state. you always want your hometown to be the proudest of you and so it's heartbreaking to hear people say snarky things."
(自分はアラスカの産物だと思っているわ。故郷の州には愛情と恩義があるし、故郷には自分のことを最も誇らしく思ってもらいたい。だから、嫌なことを言われるのはつらいわ)
ジュエルは過去に2度アラスカでのライブをキャンセルしたことがあり、地元住人の中には「ジュエルは有名になってアラスカを捨てた」と非難する人もいる。本人は、当時アラスカでのライブの予定さえ知らされておらず、ブッキングをしたエージェントのミスだったと釈明している。