週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
今年のトロント国際映画祭の観客賞に選ばれた"Precious"に、ほぼノーメークで出演したという米歌手マライア・キャリー(39)。友人であるリー・ダニエルズ監督が化粧を禁じたことが、結果的に自分にとって良かったと、AP通信に語って——。
"By making me look so bad he brought out the ability to never be self-conscious again, and that was a gift that he gave me."
(私にあんなにひどい姿をさらさせた結果、監督は今後二度と自意識過剰にならない能力を引き出してくれたの。その力は彼がくれた贈り物だった)