週刊STに過去に掲載された「Newsmakers」です。著名人の発言に日本語訳を付けて紹介しています。
セネガル出身のミュージシャン、ユッスー・ンドゥール(50)は同国で私営テレビの放送局を新設した。強い社会的影響力を持ち、政府批判を繰り返してきたンドゥールに対し、政府は、ニュース番組の放送を禁じ、文化的な番組に限るという制約付きでライセンスを与えた。ンドゥールはAP通信とのインタビューで——。
"I am a politician. ... I affirm it. It's my civic duty to awaken the conscience of people. I am a musician first, but I am interested in what is going on. And let me be clear, and say it again: Starting now, I am taking an active interest in the politics of my country."
( 私は政治家です。認めます。人々の良心を目覚めさせることは、私の市民としての義務です。私は第一にミュージシャンですが、世の中の動向に興味があります。ここではっきりと、もう一度言わせてください。今後、私は積極的に自国の政治にかかわるつもりです)